自炊0でも出来る外出自粛期間中のズボラ飯構築
レギュレーション
あらすじ
現在業務委託契約している会社でもリモートワークが始まり、緊急事態宣言とともに外出・営業自粛の空気が漂い始めた頃。ここ数年は外食・内食メインの食生活をしていた自分にとって毎日の食事が直近における最大の課題となった。極力外出を避けたいが、生鮮食品を買いだめするのは賞味期限や調理の手間を考えるとあまり現実的ではないため却下。コンビニの弁当や麺類を毎日買いに行くのでは外出自粛の目的としてあまり意味がない…となればある程度日持ちのする惣菜を買い込むのが一番楽なのではないかと思い今回の構築を思いついた。
良かった商品たち(セブンイレブン編)
まずはこれ、これに限らずセブンイレブンの魚惣菜は基本的に骨を抜いてあるためストレスフリーにキレイに食べきることが出来るため体験がとても良い。味も良く、トレーが付属されているため電子レンジに入れて温めればそのまま食べることが出来る。朝食から昼食、夜の晩酌にも使える汎用性の高い商品。それなりに日持ちもするので買いだめもOK。
また、同じくセブンイレブンに売っている
何かと便利シリーズその1。こちらの商品を使うとより食事が"それっぽく"なる。セブンイレブンで売っている卵焼きやうどん、そばなどのトッピングにも出来るためこちらもまた汎用性が高い商品と言える。魚惣菜の中では個人的にこれが一番美味しかった。値段もトレーがない分安く、皿を洗う手間は増えてしまうがそれ見合うコストパフォーマンスを持っていると言えるだろう。メイン料理だけだと飽きてしまうため付け合せが欲しくなるのが人間の性、生野菜と違って日持ちがする事、和食なので魚惣菜と強力なシナジーが発生する。コンビニあんまり関係ないのかもしれないけれど、一番感動したのはこの商品かもしれない。最近のフリーズドライの味噌汁ってこんなに美味しいんですね、普通のインスタント味噌汁より具材の種類も豊富(他にもネギやナスなど)なので飽きが来ない。自粛期間中のコンビニ飯でも一汁一菜*3を守れば食事が楽しくなるんだなと痛感しました。魚が好きなのであまり肉を食べないのですが肉惣菜だとこれが美味しかった。肉汁がじゅわっと広がり付け合せの和風ソースも非常にマッチしている。先に紹介した大根おろしをかけても美味しい。冷凍食品部門ではこいつらが優勝、とにかく単体性能が高くサクッと食事を済ませたいときにチンしてそのまま食べてすぐに捨てて仕事に戻れるのは強い。味もかなり美味しい、ナポリタンがお気に入り。何かと便利シリーズその2。人間卵食っておけば大体なんとかなるので2〜3個常備しておくと強い。トッピング用と名の通りレトルトカレーだったりそばうどんだったりなんにでも使える。これは食事というより晩酌によく使う、トレーがついているので洗い物する必要が無いのは便利。さっき紹介した温泉卵を混ぜても美味しい。いつも蓋を開けて口をつけてそのまま食べて*4います。同じく晩酌用、ホットスナックをわざわざ買いに行かなくても美味しい手羽の唐揚げが食べれるのは強い。ビールにもハイボールにも合う。日持ちがするのにナマモノ感を味わえるおつまみ、最高。
良かった商品たち(Amazon編)
フリーズドライの味噌汁が美味しいことがわかった瞬間これを注文しました、セブンイレブンのものと同等に美味しく毎日違う味を楽しめるので大満足です。定価だと6,000円ほど、一食200円くらいの計算。レンチンのみで牛皿が用意できるスグレモノ。普通にパックのご飯にぶっかけて牛丼にするもよし、晩酌として牛皿にするもよし、うどんにかけて肉うどんにするもよしと汎用性の塊。備考
- 食料を常備をすると、食事の選択肢が広がるぶん献立を考えるのが面倒になる。おすすめの方法は賞味期限順に食べる事。何も考えずとも食料を無駄にせず、ある程度毎回違うものを食べることになる。
- 週1〜2にはなるが、せっかくセブンイレブンに買い物に行くのだからその日か次の日までに食べる生鮮食品はもちろん買うべき。枝豆や生野菜、冷蔵のそばうどんあたりがそれに当たる。
- 適当なパックのご飯を必ず常備しておく、そのまま捨てられるので炊飯器・茶碗の洗い物の必要が無い。
- 箸は割り箸で十分、むき身で大量に入ってるやつが100均で売ってるし惣菜を買い込めばコンビニでも貰える。
- フリーズドライ味噌汁を飲むためお椀一つだけは洗い物が必要になる、食べたらすぐ洗うことでストレスを先送りにしないようにする。
- 当たり前過ぎて書かなかったがカップ麺類はいくつか常備しておいて損はない、何もかもが面倒なときにサクッと食べる用に。
- UberEatsは割高ではあるが、自粛期間中でも外食の味を楽しめるツールとして「ご褒美」という位置づけで使うと良い。*5